読書って人によっていろんな楽しみ方があるよね。
自分にあった読書の楽しみ方について知りたいな。
本の読み方、選び方、場所、時間などなど人によって読書の楽しみ方は千差万別。
今回は、さまざまな『読書の楽しみ方』について紹介していくよ。
読書はお金のかからない趣味としても知られており、最も取り組みやすい趣味の一つとも言えます。
しかし、読書は活字に慣れていないと意外とハードルが高いのも事実です。
そこで今回はこれから読書を楽しみたい人向けにさまざまな『読書の楽しみ方』について紹介します。
読書の楽しみ方は本当に人それぞれです。今回は私や周りの人の楽しみ方を中心にオススメの方法を紹介します。
これから読書を楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
【初心者必見】さまざまな読書の楽しみ方
私がオススメする読書の楽しみ方は以下のとおりです。
- さまざまな知識や教養が身につく
- 本の世界に没入することでストレス解消になる
- 好きな時間や場所、飲み物を用意することでリラックス効果がUP
- 読書ノートをつける
ひとつずつみていきましょう。
【楽しみ方】さまざまな知識や教養が身につく
私がまず推したい『読書の楽しみ方』はさまざまな知識や教養が身につくことです。
本は歴史や知識、教養の宝庫です。
急に「アインシュタインに相対性理論について聞きたい」「どうしたらお金持ちになれるのか専門家に話を聞きたい」と思っても実現はできません。
しかし、相対性理論の本や節約や投資の本を探すことができます。しかも、1冊1万円もかけずにです。
お金をかけずに正しい知識を手に入れるには読書が一番です。
「ネットで調べるほうが早い」と思う方もいるかもしれませんが、情報の正否が不明瞭な部分がかなり多いのがネットです。膨大な情報が掲載されているWikipediaは誰でも編集が可能なのが現実です。
反面、専門書はその道に人生をかけた専門家や実際に成功している人が書いていることが多く、責任を持って執筆しているため、正しい情報が載っています。
読書は正しい知識を得ながら知的好奇心を満たしつつ楽しめるいい趣味といえます。
【楽しみ方】本の世界に没入することでストレス解消になる
本の世界に没入することはストレス解消にもなります。
特に小説や漫画はまるで自分が本の世界に入りこんだようなハラハラドキドキ感を味あわせてくれます。
また、サセックス大学の研究では、6分間の読書がストレスレベルを68%軽減するとの結果が出ており、音楽鑑賞やゲーム、散歩よりも効果的であったことが示されています。
ビジネス書や実用書といった現実に即したり、目的がある読書の楽しみ方もありますが、単純な『趣味としての読書の楽しみ方』もあります。
現実を忘れて本の世界に没頭してみる時間をつくってみてはどうでしょうか。
【楽しみ方】好きな時間や場所、飲み物を用意することでリラックス効果がUP
読書をする環境を整えることも楽しみ方のひとつです。
好きな時間や場所、飲み物を用意することでリラックス効果がUPします。
「読書には関係ないじゃないか」と思うかもしれませんが、スポーツするために道具を揃えるのと同じです。
モチベーションを維持しながら読書をすることで習慣化することもできますし、「次はあそこで読書しよう」「寝る前に読書すると集中力がいつもよりも持つ」とかさまざまな目標や発見につながります。
喫茶店で読書している自分を想像するほうがモチベーションが上がる人もいますし、家でコーヒーを飲みながら読書するほうが集中できる人もいます。
楽しみながら自分なりのいい環境を見つけるのも読書の楽しみ方のひとつです。
【楽しみ方】読書ノートをつける
読書ノートをつけるのも読書を楽しむ方法のひとつです。
自分が読んだ本の内容をまとめたり、要約リストをつけておけば、内容を知りたいときにすべて読み返さなくても済むようになります。
また、記録として残すことができるため、達成感がうまれたり、成長が目に見えてわかるようになります。
特に読書をはじめたばかりの人は「せっかく読んだのに全然内容が頭に残っていない」と感じることがよくあります。
本の内容をすべて記憶することは不可能ですが、アウトプットとして読書ノートをつけておけばただ読むだけよりも記憶を保持することができます。
達成感を味わいたい人や少しでも読書のメリットを感じたい人は読書ノートをつけてみることもオススメです。
まとめ【自分に合った読書の楽しみ方を見つけよう】
今回はさまざまな『読書の楽しみ方』について紹介しました。
読書の楽しみ方は人によってさまざまです。
読書量をひたすら求める人もいれば、一冊をじっくりゆっくり楽しむ人もいます。外で読む人も家で読む人も本当にさまざまです。
自分に合った読書の楽しみ方を見つけることで、習慣化することもできます。
論語に『これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず』という言葉があるようになにより楽しむことが習得への近道です。
いい読書ライフの参考になれば幸いです。
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