小説を読むメリット。読書で世界が広がった結果

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小説を読むメリット 読書で世界が広がった結果 読書 メリット
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悩む猫
悩む猫

小説を読むなんてただの娯楽なんて言われた…。

やっぱり実用書とか読んだ方が良いのかな…。

聴く猫
聴く猫

娯楽と思われようと小説も立派な読書だよ。

今回は実用書と比較して私が感じる『小説を読むメリット』について紹介していきます。

読書といっても本にもさまざまな種類があります。

今回は読書の中でも『小説を読むメリット』について紹介していきます。

「実用書じゃないと本を読む意味がない」「小説なんてただの娯楽では?」と思う方はぜひ参考にしてください。

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小説を読むメリット

本を読んでいる画像
物語がある小説なら読書初心者も読みやすい

 私が感じる実用書と比較して感じる『小説を読むメリット』は以下のとおりです。

  • 活字に慣れることができる
  • 他人の人生を疑似体験できる
  • ボキャブラリーが増える
  • 感受性が豊かになる
  • ストレス解消

ひとつずつみていきましょう。

活字に慣れることができる【小説のメリット】

小説を読む最大のメリットは活字に慣れることができることです。

活字が苦手な人がいきなり実用書などの本格的で堅い文章に触れると「やはり活字は難しい」「何書いてあるかよくわからない」ということになります。

実際に私自身、読書を始める前は活字が苦手でしたが、自分が気に入った小説を読むことからはじめ、徐々に活字への苦手意識を減らしていくことができました。

活字に慣れることができなければ、小説のほか、実用書や専門書、新聞などにも苦手意識を感じてそもそも読むことすらできません。

活字が苦手という方は、まずは自分に合った小説から読んでみると活字への苦手意識もなくなるかもしれません。

他人の人生を疑似体験できる【小説のメリット】

小説を読むと他人の人生を疑似体験することができます。

日常で事件に出くわすことなんてほとんどありませんが、小説の世界では違います。

事件の中に散りばめられた謎を解決して真犯人たどり着く、そんな人生を疑似体験できるメリットが小説にはあります。

私はミステリー小説を読むことが多いですが、序盤では「これにどんな意味があるんだろう?」などと思ったことも後半では「あのときあれはココにつながるのか!つまり真犯人はあの人だ!」と登場人物さながらの推理を小説を読みながら楽しんでいます。

ミステリー小説であれば推理を、恋愛小説であれば恋愛を、SF小説であえば異世界の生活を、小説によってさまざまな人生が待っています。

自分の人生は自分視点で一度きりですが、小説を10冊読めば10回分の別の人生を楽しむことができます

ボキャブラリーが増える【小説のメリット】

小説を読めばボキャブラリーは増えます

「実用書や専門書のほうがボキャブラリーは増えるのでは?」と思うかもしれませんが、増えるボキャブラリーの種類に違いがあります。

実用書や専門書は多くの場合、「著者から読者への対話」となるうえ著者は専門家であることが多いと思います。そうなると、登場する言葉も自然と専門用語になることも多く、日常的に使うには難しい言葉が多くなります。

一方、小説では「登場人物から登場人物への会話」が基本となるため、読者も日常的に使えるような言葉で話すことが多いです。

小説の中での会話と日常会話の大きな違いは「文字だけで状況や情景がすべて伝わること」です。

日常会話での伝え方にも応用できる表現やボキャブラリーも豊富に用いられているため、小説を読むことでコミュニケーション能力も向上できます。

感受性が豊かになる【小説のメリット】

地図を持ったレゴの画像
さまざまな視点から物事を読み取る能力を養えるのも小説のメリットのひとつ

小説を読むことで感受性が豊かになります。

小説はある人物やある事件を中心に物語が進行していきます。その中で登場人物の心理や行動原理、考え方などさまざま事柄が文章で表現されます。

文章で表現されているおかげで後で丁寧に登場人物の心情を理解することができますし、読み返すこともできます。

映画だと「あれ?これどういうことだろう?」となったりしてもそのまま進行してしまいますが、小説であれば「こういう理由でこう行動するのか」となったりわからなければ読み返すこともできます。

小説のキャラクターやストーリーに共感することで、感受性が豊かになります。異なる視点や考え方を理解することは日常生活にもメリットがあります。

ストレス解消【小説のメリット】

小説を読むことはストレス解消になります。

体験として読書をしたことでリラックスできたり、ストレスが軽減されたと感じたことがある方は多いかもしれません。

実際、英国・サセックス大学の研究によれば、読書はストレス解消効果が高いとされています。この実験では「6分間の読書でストレスが60%軽減された」とも言われています。

もちろん個人差はあると思いますが、小説を読むことがストレス解消に効果的なことは科学的にも証明されています。

小説は短時間でも楽しめる作品が多いので、スキマ時間を見つけてストレス解消をしましょう。

私のオススメの読書方法

スマホとイヤホンの画像
『ながら読書』は忙しい人には特にオススメ

最近は紙の本を読む以外にもさまざまな方法で読書ができます。私が実践してみて便利だと感じる読書方法を2つ紹介します。

電子書籍で読書【Kindle unlimitedがオススメ!】

電子書籍であれば、「いつでもどこでも」さまざまな本を読むことができます。

ハードカバーの小説は重く、外に持ち出すことはなかなかできませんが、電子書籍であれば小説を一度に1000冊単位で持ち出すことも可能です。

また、紙の本は物理的に部屋を圧迫します。もちろん、本棚にきれいに並んだ小説を眺めるのが気持ちいいですが、一定の量を超えると探すことにも時間がかかってしまいます。

「月に何冊も本を読む」「紙の本を置いておく場所がない」という方には電子書籍は特にオススメです。

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聞く読書で『ながら読書』【Audibleがオススメ!】

忙しい大学生やビジネスマンには『ながら読書』もオススメです。

運動や家事の間に聞きながら読書をすることで、気分転換も兼ねて行えるので大変便利です。

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まとめ【小説は世界を広げてくれる】

小説を読むことは、自分の世界を広げたりストレス解消に繋がったりとさまざまなメリットがあります。

アニメや映画もいいですが、文字だけで世界観を楽しむ小説はまた違った良さがあります。

最近では読書の楽しみ方も多様化してきているので、自分にあった方法で小説を楽しみましょう。

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