読書のメリットっていろいろ言われているけど、毎日本を読むことによる効果ってなに?
今回は読書のメリットの中でも習慣化することで実感できる『毎日読書をする効果』について紹介するよ。実体験や習慣化するコツも一緒に紹介するからぜひ参考にしてね。
「読書をするメリットはわかるけど毎日するべきなのか迷う」「毎日読書したいけどなかなか習慣化できない」
読書を始めたばかりの方は、こんな疑問を持つ方は多いと思います。
私の経験上「毎日読書は習慣化したほうがいい」と思っています。
本記事では『毎日読書をする効果』について私の経験や研究データをもとに紹介していきます。
「毎日読書をしたいけどなかなかできない」という方はぜひ参考にしてみてください。
毎日読書をすることの効果
毎日読書をすることには、具体的に以下のような効果があります。
- リラックス&ストレス解消効果がある
- 知識や教養を得ることができる
- 脳の活性化ができる
では、ひとつずつみていきましょう。
リラックス&ストレス解消効果がある
読書はリラックス効果やストレス解消効果があることは、すでに科学的にも立証されています。
イギリス、サセックス大学の研究によると読書の前後では68%のストレス解消効果があったことが示されており、これは音楽やコーヒーなどの他のストレス解消法を上回る数値でもあります。
日常的にストレスにさらされやすい現代人こそ、毎日読書をする習慣をつけることは厳しい現実を生き抜く上での手助けにもなってくれます。
知識や教養を得ることができる
読書の最大のメリットは、専門家の知識や知見を手軽に得ることができることです。
最近であれば「ネットで調べれば簡単に知ることぐらいできるじゃん!」といった意見もありますが、やはり専門家が書いた本はその知識や知見のレベルが違います。
ネットの知識の多くは「どこのだれが書いたものかわからない」ことが多いです。言ってしまえば無責任な情報にあふれています。
一方で、本の出版にはさまざま人が関わり、お金も発生します。責任の重さは比べ物になりません。
情報過多の時代に毎日正しい知識や教養に触れるということは現代を生きるためにも必要なスキルとなります。
脳の活性化ができる
読書は脳の活性化につながります。
本を読むことは、「文字を読む能力」「文の内容を理解する能力」「文の内容を想像する能力」など一口にいってもさまざまな能力を使います。
視覚情報を処理する「後頭葉」、創造性に関わる「前頭前野」など読書は脳全体を活性化させる効果があります。
毎日読書することは脳トレにもなるので、幅広い年代の方にオススメです。
毎日読書を習慣化するコツ
では、どういった方法で毎日読書を習慣化すればいいのでしょうか。
私が試していた方法は以下のとおりです。
- 決まった時間に読書をする習慣をつける
- 「ながら読書」を実践してみる
ひとつずつみていきましょう。
決まった時間に読書をする習慣をつける
まずは、毎日決まった時間に読書をする習慣をつけることです。
具体的には「朝の出勤前」や「夜の寝る前」です。私は夜寝る前に数ページ、もしくは数分読書することから始めました。
ポイントは「毎日少しだけ読書をする」ことです。
はじめから大きすぎる目標を掲げてしまうとどこかで「もういいや」「めんどうくさい」と思ってやめてしまいます。
自分のペースで「毎日少しだけ読書をする」ことを意識して習慣化しましょう。
「ながら読書」を実践してみる
「なかなか読書をする時間がない」という方には「ながら読書」です。
特にAmazonが提供する『Audible』は12万冊が聴き放題に加え、30日間の無料体験ができます。
運動し「ながら」、家事をし「ながら」好きな場所、時間に聞くことができます。
まとめ【毎日読書をとりいれて生活を豊かに】
以上、毎日読書をすることの効果について紹介しました。
毎日読書することはリラックスやストレス解消、知識や教養の獲得、脳の活性化などさまざまなメリットがあります。
また、毎日少しずつだけでも読書をしたり、ながら読書を取り入れることで習慣化することも紹介しました。
今後も楽しい読書ライフを送れるようになると幸いです。
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