運動しながら読書ってできる?
時間を効率的に使える方法があるって本当?
運動しながら『読書』は工夫すればできるよ。
それに運動しながら『読書』をするとメリットもあるんだ。
読書はさまざまな知識や教養が得られる趣味である一方、長時間同じ姿勢でいると運動不足になりやすいというデメリットもあります。
一見、『読書』と『運動』はかけあわせ不可能な組み合わせに見えますが、そんなことはありません。
双方のいいとこ取りができればデメリットを消し、時間の節約にもなります。
そこで今回は『運動しながら読書をするメリット』や『運動しながら読書をする方法』について紹介していきます。
筋トレしながらでもウォーキングしながらでも、自分の時間を楽しみながら『運動』と『読書』を両立させることは可能です。
「運動しながら読書がしたい」「時間を効率的に使いたい」という方はぜひ参考にしてください。
運動しながら読書をするメリット
運動をしながら読書をするメリットを4つ紹介していきます。
- 時間の節約になる
- 集中力が高まる
- 運動不足解消になる
- 習慣化しやすい
ひとつずつみていきましょう。
【運動しながら読書】時間の節約になる
運動をしながら読書をすることで、同時に2つのタスクをこなすことができるため、時間の節約になります。
忙しいビジネスマンや、家事に追われる主婦、学生も最近では時間に追われています。
日々のウォーキングや筋トレと同時に読書を行えば、時間の節約になります。
時間は有限です。同時にこなせるタスクは効率よくこなすことで有意義に時間を使うことができます。
【運動しながら】集中力が高まる
運動をしながら読書をすることで身体全体に血流を巡らせ、集中力を高めることができます。
座ったり寝ながら読書をしているとどうしても血流が滞ってしまい、ぼーっとしてしまうことがあります。
運動をしながら読書をすることで全身に血流を巡らし、眠気覚ましにもなり結果的に集中力は上がります。
集中力が途切れやすかったり、読書をすると眠くなってしまったりするという方には特に有効です。
【運動しながら読書】運動不足解消になる
読書家の悩みのひとつ『運動不足』。どうしても一日何時間も集中して読書をしていると同じ体勢で気づいたら身体がバキバキなんてことも。
私も年を重ねるごとに長時間読書のデメリットを感じる場面が増えました。
私は30分程度の運動と組み合わせて読書することで気分転換も兼ねて運動不足解消できるようにしています。
すべての読書時間を運動をしながらする必要はありません。
ジムで筋トレしながらでもよし、ウォーキングしながらでもよし、自分に合った方法で運動をしながら読書をすればで両方のメリットを取ることができます。
【運動しながら読書】習慣化しやすい
『運動』と『読書』を同時に行うことで習慣化しやすくなります。
人間は「AをするとBもする」というルーティーンができていると習慣化しやすい習性があります。
例えば、ウォーキングや筋トレをするときは音楽を聞きながら行う方も多いのではないでしょうか。
最近なら、トイレやお風呂にスマホを持っていくことが習慣化している方も多いと思います。
無意識に行う一連の流れができていると習慣化はしやすいです。
「『運動』するときは『読書』」、「『読書』するときは『運動』」とあらかじめ組み合わせておきましょう。
『聴く読書』なら運動しながらでも
ここまで『運動しながら読書をするメリット』を紹介してきました。
しかし、「そもそも運動しながら読書なんてどっちつかずになるんじゃないの?」「運動も読書も集中できないなら本末転倒じゃん」と思いますよね。
たしかにそのとおりです。
もともと読書と筋トレが趣味で両方同時にできます、という方は特に苦労はないかもしれませんが、初心者が運動をしながら読書をするということはなかなか集中力も持ちません。
そこで『読む読書』ではなく『聴く読書』です。
最近は、本の内容を音読してくれるサービスも多く、本を読まなくても読書をすることができます。
「それは読書とは言わないんじゃ…」
そう思うのも無理はありませんが、あくまで運動しながら読書をする習慣をつけることが目的です。
慣れて来れば、運動しながら『読む読書』を行うことも難しくありません。あくまで最初の一歩としての『聴く読書』です。
無料で試すこともできるのでぜひためしてみてください。
まとめ【運動しながら読書をするなら『聴く読書』を試してみよう!】
毎日、時間に追われながらでも趣味の時間は大切にしたいもの。
運動をしながら読書をすることで時間の節約にもなり、集中力も上がりますが、慣れるまでは難しいかもしれません。
『聴く読書』を活用すれば、運動も読書もいいところどりができ、両方を存分に楽しむことができます。
自分の時間を存分に楽しみましょう。
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