読書をはじめみたけどなかなか習慣化できない…。
なんとかならないかなあ…。
読書をはじめたてのときは習慣化できず一冊読み切るのも一苦労。
今回は『簡単に読書習慣を身につける方法』を紹介するよ!
読書を始めたばかりの方の多くは「なかなか読書習慣が身につかないなあ」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も最初の頃は読書習慣もなく、単行本ですら一冊読み切るのに1ヶ月とかは余裕でかかっていました。そんな私でも今では毎日1時間程度は読書に時間を割くようになりました。
今回は私自身の体験をもとに『簡単に読書習慣を身につける方法』について紹介していきます。「これから読書を楽しみたい!」という方は必見です。
なぜ読書習慣が身につかないのか?
読書習慣が身につかない大きな理由は「本に慣れていないから」です。
「本当は本をもっと読みたい」「活字が読めれば知識がもっと手に入るのに」など本当は読書がしたい人は多いですが、なかなか読書習慣が身につかないどころか、「本に対する苦手意識」を持っている方は意外と多いのではないでしょうか。
かくいう私自身も昔は本に対する苦手意識、活字に対する苦手意識があり、なかなか読書をするという習慣が身につきませんでした。
読書を習慣化するためには、小さなことから慣れていくことが重要です。小さな積み重ねがある日気づくと習慣となっていることはよくあります。
以下には、私が実践している読書習慣の身につける方法を具体的に紹介していきます。
簡単に読書習慣を身につける方法とは?
読書習慣を身につけるにはいくつかのコツが必要です。私が実践している方法は以下の通り。
- 読書を全力で楽しむ
- 好きな本、興味のある本を読む
- まずは少し読んでみる
- 短い時間でも読めるように本を持ち歩く
「読書への心構え」から「本の選び方」、「具体的な習慣化の方法」と順番に紹介していきます。ひとつずつみていきましょう。
読書を全力で楽しむ
まずは「読書への心構え」です。
「読書を楽しむ」さえできれば、読書は勝手に習慣化されます。人は好きなこと、楽しいことであれば自然に時間を作ろうとします。
「読書を楽しむ気持ち」は最大の原動力であり、習慣化するために必須の心構えです。
読書習慣を身につけるために私自身は大したことはしていません。ただ、「読書に対する向き合い方」を変えただけです。
「読書をしなければならない」「読みきらなければならない」といった気持ちは置いといてまずは楽しむように心がけましょう。
いい本に出会えれば、自然と読書も好きになるはずです。
好きな本、興味のある本を読む
次に「本の選び方」です。
自分にとっていい本に出会うためにはいくつかの条件があります。
一言で言ってしまえば「好きな本、興味のある本を選ぶ」ことです。
「ミステリーが好き」「歴史が好き」「実用書が読みたい」などなんでも良いです。ただ「自分が興味のない本、つまらないと思う本」は読むのをやめましょう。
私も興味のない本を手に取り「この本を読みきらなくては!」という使命感にかられ、読書を楽しめなかった時期があります。そんなときは読書を楽しむこともできず、知らず知らずのうちに読書をしようという気もなくなってしまいます。
オススメは「小説」です。物語形式なので読みやすく、ジャンルもさまざまなので自分に合った作品を見つけやすいです。
まずは少し読んでみる
ここからは読書習慣を身につける「具体的な方法」です。
本屋でも図書館でもかまいません。まずは少しだけ本を読んでみましょう。
ここでは「少しだけ」ということがもっとも重要です。「5分だけ」「5ページ」だけでもかまいません。大切なのは自分にとって「毎日やっても負担にならない量や時間」を設定することです。
映画や漫画などとりあえず手に取ってみたもの、なんとなく流していただけのものをいつの間にか熱中して見ていたという経験はありませんか?
読書でも同様のことがおきます。何事も始めることが一番労力がいるわけです。
そこで私は一日のうちのどこかで、「5ページだけ読む読書」を取り入れました。5ページあれば達成感を味わいやすいだろうという単純な理由です。
実際に毎日続けるうちに5ページでは飽き足らず、どんどんページをめくるスピードも上がり、何より毎日続けたということが自分の自身にもつながりました。
自分にあった無理のない目標をつくり、毎日の生活に取り入れることで読書習慣を身につけることができます。
短い時間でも読めるように本を持ち歩く
もうひとつの読書習慣を身につける「具体的な方法」はずばり「本を持ち歩くこと」です。
「いざ、読書をしよう!」と思っても本を持っていなくては始まりません。反対に本をもってさえいれば手持ち無沙汰のときに自然と本を読むことができます。
待ち合わせ、通勤・通学時間、トイレ、寝る前、家でゴロゴロしているとき、などなど。意外と無駄にしている時間は多くありませんか?そんなときでも本を持っていればいつでも読書ができます。
「スマホはいつでも持ち歩くし電子書籍ならちょうどいいかも!」と思ったかもしれませんが最初の方はオススメしません。
オススメしない理由はスマホはできることが多いためです。おそらく本を読む前に他のアプリを開くことになります。慣れてきてからだと便利なのでむしろ利用していくことをオススメします。
読書が習慣化されていない時期は「薄めの単行本」がオススメです。ポケットに入る程度のサイズ感なので取り出すにもしまうにも便利です。スマホはカバンに入れてポケットには単行本を入れるようにしましょう。
『ながら読書』で読書習慣を身につけよう
ここまで『本を読む読書習慣』を身につける方法を紹介しました。
しかし、最近では『本を読む読書』のほかに『聴く読書』を提供しているサービスもあります。
『聴く読書』の最大のメリットは『ながら読書』が可能なところです。
本を読む必要がなく、ラジオ感覚で聴くことができるため、運動をしながら、家事をしながら、運転をしながら、といつでもどこでも何かをしながら読書を楽しむことができます。
無料期間もあるので、一度試してみる価値ありです。
まとめ【読書習慣は意外と簡単に身につく!】
読書習慣は意識と行動を少し工夫するだけで意外と簡単に身につきます。
最近では『聴く読書』など本を読むことが苦手な方向けにもさまざまなサービスが提供されています。
ぜひ一度試してみて、楽しい読書ライフを送りましょう。
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