読書のメリットとデメリットを知って趣味を楽しもう!

※アフィリエイト広告を利用しています
読書のメリットとデメリットを 知って趣味を楽しもう! 読書 メリット
この記事は約7分で読めます。
悩む猫
悩む猫

読書のメリットやデメリットってなんだろう?

聴く猫
聴く猫

これから読書を始めようとしている方は読書のメリットやデメリットは知っておきたいよね。

今回は私が感じている「読書のメリットとデメリット」を紹介していくよ。

読書は古くから多くの人々に愛されてきた趣味の一つです。

しかし、「読書にはどんなメリットやデメリットあるんだろう」と疑問に思ったことはありませんか?

「読書のメリット」についてあまり説明されることはありませんが、子どもは国語の時間があったり、宿題の中に読書感想文があったりと、なんとなく読書が大事なことは感じていた方も多いとは思います。

実際、私も読書習慣を身につけるまでは読書は「時間のかかる趣味」「手軽にできるけど退屈で疲れそう」と思っていました。

しかし、読書習慣を身につけ日常的に読書をするようになってからは「読書のメリット」を実感することは多いです。

そこで、今回は読書を始めようとしている方向けに私が感じている「読書のメリット・デメリット」について詳しく解説します。

これから読書を始める方は必見の内容となっています。ぜひ参考にしてください。

読書のメリット

古い本と花の画像
低コストで得られるモノが多いのは『読書』の魅力

私が感じている「読書のメリット」は以下のとおりです。

  • 知識が一気に身につく
  • 想像力が向上する
  • リラックス効果
  • 語彙力の向上
  • 他の趣味に比べ圧倒的に安価

では、ひとつずつみていきましょう。

読書のメリット①:知識が一気に身につく

読書の最大のメリットはさまざまな知識や情報を得ることができることです。正直、読書をしているかしないかで持っている知識量はかなり差が出ると感じています。

専門書や歴史書など多くの本はその分野の第一線で活躍しているような方が執筆しています。そんな方々の膨大な知識が本には詰まっています。

専門家の本を読むことで、その分野の深い知識を身につけることができます。

また、さまざまなジャンルの本を読むことで幅広い知識を得ることができ、日常生活にも応用できるようになります。

現在では、インターネットで情報を会得することはできますが、どうしても信憑性が低く、情報が偏ることもめずらしくありません。

読書は「信頼できる知識を専門家から直接吸収できる」というメリットがあります。

しかし、難しい本を読むとそれだけで疲労してしまいます。自分に合った本を選んで読書をすることが大切です。

読書のメリット②:想像力の向上

ジャンプしている画像
『読書』では普通に生きているだけでは得られない体験ができる

小説や物語を読むことで、異なる世界観やキャラクターの感情を想像する力が養わというメリットもあります。

登場人物の行動や思考は漫画や映画に比べ丁寧に描かれやすいため、より詳しく感情の機微を理解することができます。

自分の想像力を向上させることで他人の気持ちや行動の心理を理解することができるようになるため、日常生活や仕事での問題解決能力を高める要因にもなります。

読書のメリット③:リラックス効果

読書は心を落ち着かせる効果があり、ストレスの解消に役立つというメリットもあります

また、ストレスマネジメントに関する本や自己啓発書などは日常生活の中でもストレス解消やリラックスする方法が解説してあったりするため、読んだ内容からもリラックスする方法を学ぶことができます。

もちろん、読書そのものにリラックス効果を感じるのは個人差があるので、自分に合った読書法を実践していく必要があります。

読書のメリット④:語彙力の向上

読書を通してさまざまな言葉や表現に触れることで、語彙力が向上するといったメリットもあります。

日頃から活字に触れる習慣をつけておくと「正しい文章表現」を身につけることもできます。私自身も読書習慣がなかったころは正しい文章がどういうものかもわかっていなかったため、なんとなくの文章しか書くことができませんでした。

読書をするようになってからは、なんとなくですが「正しい文章表現」「伝わりやすい文章」というモノがわかるようになってきました。

「正しい表現」は話し言葉を中心とした日常生活ではなかなか身につけることができません。その点、読書では自分で見て感じることもできるため、メリットを感じやすいです。

また、自分の知らないジャンルの本を読むことで難しい表現や専門知識などさまざまなことを知るきっかけにもなります。

読書のメリット⑤:他の趣味に比べて圧倒的に安価

読書は他の趣味に比べ圧倒的に安価です。

私は学生時代などお金のない時期は特にこのメリットを実感していました。

例えば、映画だと一作品二時間で約2000円、スポーツなら道具代や場所代で数千円~数万円かかると思います。

その点、本はかなり安いです。文庫本であれば1000円以下で買えますし、専門書でも10000円程度でしょう。近くに図書館があれば、実質無料で借りることだってできます。

楽しめる時間も個人差はありますが、数時間~数日は楽しむことができます。映画など他の娯楽系の趣味と比較してもコスパはかなりいいです。

読書はお金をかけずに長い時間楽しめるのもメリットのひとつと言えます。

読書のデメリット

ジャンプしている画像
自室で手軽にできることはときにデメリットに

私が感じている「読書のデメリット」は以下のとおりです。

  • 時間がかかる
  • 物理的な負担
  • 運動不足になる
  • 情報過多になる

では、ひとつずつみていきましょう。

読書のデメリット①:時間がかかる

本を一冊読み終えるには意外と時間がかかります。「読書のメリット」ではポジティブに紹介しましたが、時間がない現代人にとってはデメリットとなるでしょう。

日本人の一分間に読める文字数の平均は400~600文字程度と言われています。対して一冊の本は文庫本で10万~12万字、新書で8~12万字程度です。

単純計算で一時間あたり3万字程度読めるとしても一冊読み終えるのに3~5時間かかる計算です。

読書は集中力も必要となるため、一日一冊読み切るだけでもなかなかの体力と時間が必要となります。

読書のデメリット②:物理的な負担

長時間の読書は目や首の負担など物理的な負担となることがあります。また、不適切な姿勢での読書は、体の不調を引き起こす可能性もあります。

集中しすぎてしまい、長時間読書を続けてしまうと視力の低下や腰痛など思わぬ不調になる可能性もあるため、適度な休憩や運動が必要です。

読書のデメリット③:運動不足になる

読書のデメリットと運動不足は切っても切り離せません

読書は家でできる趣味でもあるため、習慣化すると外出することもなくなり、椅子に座って長時間読書なんてこともめずらしくなくなります。

長時間の読書の合間には適度な運動を心がけましょう。場所を変えたり、運動をしながら読書をするのも効果的です。

\30日間無料/

読書のデメリット④:情報の過多

読書のデメリットには情報が過多になりやすいことも挙げられます。

多くの本を読むことで、情報過多となり、どの情報が正しいのか判断が難しくなることがあります。同じ分野の本であっても、著者によって主張が異なることもめずらしくありません。

情報過多になり、どの情報が正しいか判断できなくなった場合は「極力新しい情報を信用する」「著者の他の本も読んでみる」「周辺用語など読む範囲の本を広げてみる」といった方法をとることでどの情報が正しいか判断する手助けになります。

専門家でも意見が異なる内容なので、100%正しい情報というものではないかもしれませんが、「自分で調べて思考して判断する」ということは決して悪いことではありません。

正しい情報を入手する過程で新しい知識や語彙力も身につけることもできるため、メリットにもつながります。

『Kindle Unlimited』を使って読書を楽しもう!

『Kindle Unlimited』はAmazonが提供する読み放題サービスです。

現在では200万冊が読み放題、端末も自由に選択できます。30日間無料体験も実施中です。小説だけではなく、漫画や雑誌など幅広いジャンルの本が読み放題です。

興味はあるけど買うほどでもないな」「読んでみたかったけど時期を逃してしまった」といった本が見つかることもあります。ぜひさがしてみましょう。

まとめ【メリット・デメリットを理解して読書を楽しもう!】

読書には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

しかし、適切な読書の方法を取り入れることで、デメリットを最小限に抑えることができます。読書を楽しむためには、自分に合った読書スタイルを見つけることが大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました