寝る前の読書はいろいろなメリットがあるって聞いたけど本当?
寝る前の読書にはいろいろなメリットがあるよ。
今回は、私の経験も含めた『寝る前の読書のメリット』について解説していくよ。
あなたはいつ読書をしていますか?
私はさまざまな時間帯に読書をしますが、読書を始めたころは特に夜、寝る前に読書をしていました。
当時は、「読書をしていると自然と眠くなるかな」「寝る前にスマホを触るより健全だろう」くらいの気持ちで読書をしていましたが、長年そうした生活を続けていると実際はさまざまなメリットがあることに気づきました。
そこで、今回は『寝る前の読書のメリット』について経験を交えながら紹介していきます。
「いつ読書をすればいいんだろう」「読書のオススメの時間帯を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
寝る前の読書をオススメする理由
寝る前の読書をオススメする理由は以下のとおりです。
- リラックス効果やストレス解消効果がある
- 入眠改善や睡眠の質の向上につながる
- 記憶力の向上
では、ひとつずつみていきましょう。
【寝る前読書のメリット】リラックス効果やストレス解消効果がある
読書のリラックス効果やストレス解消効果については、広く知られています。
特に有名な研究では、イギリスのサセックス大学の研究で6分間の読書でストレスが68%減少するという結果が示されています。
もちろん、個人差はありますが一日の疲れを癒やすために寝る前に読書の世界に飛び込むことはそれだけでもワクワクしませんか?
「一日の疲れをリセットするため」「明日の英気を養うため」「現実から離れるため」などいろいろな理由が考えられますが、メンタル面での安定化をはかるためにも寝る前の読書はオススメです。
【寝る前読書のメリット】入眠改善や睡眠の質の向上につながる
寝る前の読書は入眠改善や睡眠の質の向上につながります。
寝る前に読書をすると、目と脳が疲れ、自然と眠気が促進されます。また読書によってリラックスすると即座に深い眠りにつくことも可能です。
しかし、睡眠と関連して「明るさ」や「時間」には注意が必要です。
暗すぎる環境や明るすぎる環境は目に悪かったり、かえって頭が冴えて眠くなりにくいことがあります。
また、物語に没頭することで結果的に睡眠時間が減少してしまうことも考えられます。
読書灯などをうまく活用して20~30分程度の読書で快眠するようにしましょう。
【寝る前読書のメリット】記憶力の向上
人の脳は睡眠中に記憶を定着させます。
つまり、寝る前に読んだ本の内容は最も記憶に定着しやすい状態にあるというわけです。
「覚えたいことがある」「資格やテスト勉強中」という方は、寝る前に関連した本を読んだり、繰り返し頭の中で反芻することで記憶に残りやすくなるため、効率もアップします。
まとめ【寝る前の読書にはメリットがたくさん!】
寝る前の読書は、リラックス効果やストレス解消効果を得るための有効な手段です。また、読書は心地よい睡眠を得るための最良の方法の一つとも言えます。
夜間の読書習慣は、日頃の疲労を和らげ、贅沢な睡眠時間を提供します。寝る前の読書を習慣にして、より健康的な生活を送りましょう。
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