読書を習慣化したいけどなにかいい方法はないかな…。
習慣化するには『ポモドーロタイマー』を利用するのがオススメだよ。
今回は『ポモドーロタイマー』と読書への利用法を紹介するよ。
「なかなか読書に時間を割けない」「途中で集中力が切れてしまう」
忙しい現代社会では意外と十分な趣味の時間を設けることは難しいです。
特に読書は慣れるまでは集中力を維持することもままならないこともあります。
今回は短い時間で集中力を維持する『ポモドーロタイマーを利用した読書方法』を紹介します。
『ポモドーロタイマー』を利用すれば短い時間ごとに区切り集中力を持続させながら読書を習慣化することもできます。
『ポモドーロタイマー』は誰にでも簡単にできるうえ、読書のほか、仕事や勉強にも応用できます。
「集中力が続かない」「読書の習慣化ができない」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
『ポモドーロタイマー』とは?
『ポモドーロ・テクニック』は25分の作業と5分の休憩を繰り返すというシンプルなタイムマネジメント法で、集中力を途切れさせずにタスクをこなすためのツールです。
『ポモドーロ』とはイタリア語で『トマト』を意味します。
これは『ポモドーロ・テクニック』の発案者であるイタリア人「フランチェスコ・シリロ」が愛用していたトマト型のキッチンタイマーに由来します。
シンプルで実践しやすい方法ですが『ポモドーロ・テクニック』を読書に活用することで、集中して読書を進めることが可能になります。
『ポモドーロタイマー』の効果
『ポモドーロタイマー』を利用すると、一気に読書を進めようとせず、短い時間でも集中して読書することができます。
また、定期的な休憩が脳のリフレッシュにつながり、長時間の読書でも疲れにくくなります。
さらに、一定のリズムで読書を続けることで、読書を習慣化することも容易になります。
『ポモドーロタイマー』で読書習慣を作る方法
ポモドーロタイマーでの読書は非常にシンプルです。
まずは25分間、一心不乱に読書をします。その後、5分間の休憩を取り、再び25分の読書を行います。
このサイクルを繰り返すことで、集中して読書を続けることが可能となります。
一般的な『ポモドーロ・テクニック』では25分+5分ですが、好みによって15分+5分でも50分+10分というサイクルすることも可能です。
自分に合った時間で区切りましょう。
『ポモドーロタイマー』を最大限に活用するコツ
ポモドーロタイマーの活用法は人それぞれですが、以下に私が実践した効果的な方法をご紹介します。
- 休憩時間は本当に休憩する
- 何回かのサイクルのあとに長めの休憩を設ける
具体的にみていきましょう。
休憩時間は本当に休憩する【ポモドーロ読書】
5分間の休憩時間は、本当に頭を休める時間として利用します。読書から離れ、深呼吸をしたり、軽く体を動かしたりすることで、次の読書時間に備えることができます。
休憩の間はスマホを触るなど『頭を使う作業』は極力避けるようにしましょう。
トイレに行く、飲み物を飲む、顔を洗うなど頭を使わずリフレッシュしたり、リラックスできることをするのがオススメです。
何回かのサイクルのあとに長めの休憩を設ける【ポモドーロ読書】
2時間を大きなサイクルとしてその後には長めの休憩を設けるようにしています。
15分から30分の長めの休憩を設けることで、長時間の読書でも疲労を溜め込むことなく、集中力を保つことができます。
読書以外にも仕事や勉強など集中力を持続させながら作業をしたいときには『ポモドーロ・テクニック』を利用するのがオススメです。
『ポモドーロタイマー』を利用した例
『ポモドーロタイマー』は実生活でもすでに利用されています。
最も有名なのは「学校の授業」です。
各学校で一時限あたりの時間は異なりますが、50分間の授業と10分間の休憩、何回かのサイクルのあと長めの休憩といったかんじに『ポモドーロ・テクニック』が利用されています。
また、私自身は読書のほか仕事にも利用しています。
作業時間は一定ではないですが、記事執筆や情報収集、画像作成など集中して作業が必要な場合は『ポモドーロタイマー』を利用して作業することも多いです。
特に「今日はなんとなく集中できないな」と思う日は『ポモドーロタイマー』をうまく利用することで予想より作業が捗ることもあるのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ【『ポモドーロタイマー』で読書生活を豊かに】
読書は知識を深めるだけでなく、私たちの心を豊かにします。
『ポモドーロタイマー』を利用すれば、読書をもっと楽しみ、その楽しさを習慣化することが可能です。
ぜひ一度、『ポモドーロタイマー』を使った読書法を試してみてください。きっとあなたの読書生活に新たな風をもたらしてくれることでしょう。
コメント